愛知病児・病後児保育ガイド

手をつないで小さな保育園へ向かう親子の水彩イラスト

子どもが病気になったとき、あずけ先が見つからない——そんなときに使える「病児・病後児保育」の施設を、愛知県内全域で調べられるサイトです。

愛知県には県の公式施設リストがありません(県のページにあるのは市町村の担当課一覧だけです)。利用条件は市町村ごとに案内が分かれているため、このサイトでは全54市町村の公式案内と施設の公式ページを1件ずつ照合し、施設ごとに利用条件をまとめました。確認できていない項目は、推測で埋めず「未確認」と明記しています。

愛知県の病児保育、数字の見方

うちの子は対象? かんたん判定

お住まいの市町村とお子さんの年齢、病児(症状がある時期)か病後児(回復期)かから、利用できる可能性のある施設を調べられます。名古屋市の相互利用協定や共同利用の条件も反映しています。

対象かんたん判定を使う

市町村から探す

現在、43市町村の施設90件(運営中)を掲載しています。施設のない市町村のページでは、代わりに使える制度の案内を載せています。

名古屋市

尾張

知多

西三河

東三河

利用の流れ

1

元気なうちに事前登録:多くの市町村・施設で、利用には事前登録が必要です。登録先は市町村の窓口や施設など、地域によって異なります。

2

体調不良の朝は、まず受診:医療機関で診てもらい、「利用連絡書」や「医師連絡票」を発行してもらいます。

3

施設へ連絡して予約:電話(または「テオテ」対応施設ではネット)で空き状況を確認し、予約します。名古屋市の施設は医師会のサイトで空き状況を確認できます。

4

当日、持ち物を持って利用:連絡書・保険証・着替えなどを持参します。お迎えに備え、日中つながる連絡先を伝えておきます。

利用の流れと持ち物の詳しいガイドはこちら

このサイトの情報について

虹と花畑の水彩イラスト

よくある質問

Q. 愛知県に病児保育施設は何か所ありますか?

A. 愛知県には県の公式施設リストがありません(県のページにあるのは市町村の担当課一覧だけです)。このサイトでは全54市町村の公式情報を1件ずつ確認し、全92施設を掲載しています。うち稼働中は90施設で、内訳は施設型87施設と訪問型(派遣型)3事業者です(休止中1施設・事業終了1施設を含みます)。類型別では、病児・病後児の両方に対応する施設が46施設、病児のみが25施設、病後児のみが18施設、訪問型が3事業者です。施設があるのは全54市町村のうち43市町村です。なお、国の統計で愛知県95か所とされる数字は体調不良児対応型を含む別の定義の実施か所数で、県の計画にある「実施市町村数50」は実施の形態を問わない市町村数のため、このサイトの施設数とは単純に比べられません。

Q. 名古屋市の病児・病後児デイケア事業とは何ですか?

A. 名古屋市が実施する病児・病後児保育の事業名です。市内の22施設で実施され、対象は市内在住(または相互利用協定のある市町に在住)で、原則として生後6か月から小学生までのお子さんです。利用料は市内在住の場合、生活保護・市民税非課税世帯は0円、その他の世帯は6時間まで1,000円・8時間まで1,500円・10時間まで2,000円です。利用には医師が記入する「利用連絡書」が必要で、空き状況は名古屋市医師会のウェブサイトで確認できます(予約は施設への電話等です)。

Q. 他の市町に住んでいても名古屋市の病児保育は使えますか?

A. 名古屋市と相互利用協定を結ぶ11市町(大府市・春日井市・北名古屋市・小牧市・みよし市・豊明市・東海市・知多市・尾張旭市・蟹江町・半田市[半田市は2026年4月1日から])にお住まいの方は、名古屋市の施設を標準料金(一律「その他の世帯」の区分)で利用できます。ただし名古屋市の料金の減免は適用されません。協定のない市町村にお住まいの方は原則として対象外です(「ひだまり病児保育室」のみ、施設の公式情報で協定外の方の受け入れと2倍の料金が確認できています)。

Q. 病後児のみの施設とは何ですか?

A. 病気の回復期にある子どもだけを受け入れる施設です。このサイトには18施設あります。発熱など症状がある時期(病児)のお子さんは預けられないため、「対象かんたん判定」でも病児の条件では候補に出ないようにしています。病児対応の施設と間違えないよう、各施設ページの冒頭で類型を明記しています。

Q. 住んでいる町に施設がない場合はどうすればいいですか?

A. 施設のない市町村でも、使える仕組みが用意されている場合があります。東郷町・知多市・大口町は近隣市と共同で施設を実施しています(共同利用)。武豊町は、町外の施設を使ったときの利用料のうち、住民料金を超える割増分を町が支給する「差額支給」の制度があります。愛西市や新城市のように、ファミリー・サポート・センターで病児・病後児を預かる市もあります。お住まいの市町村のページで、その地域の制度をご確認ください。

Q. 飛島村・東栄町・豊根村の病児保育の情報がないのはなぜですか?

A. この3町村については、市町村の公式情報(公式サイト・計画文書・近隣市町村の案内など)を調査しても、病児・病後児保育の実施の有無を確認できませんでした。推測で「施設なし」とは書かず、「未確認」と明記しています。最新の状況は、各町村の子育て支援担当窓口へ電話でお問い合わせください。情報が確認でき次第、このサイトにも反映します。

Q. 病児保育の料金はいくらくらいですか?

A. 料金は市町村・施設ごとに決まっています。名古屋市は時間単位(6時間まで1,000円・8時間まで1,500円・10時間まで2,000円)で、市外の方は2倍です。1日単位の料金を設定する市も多く、2,000円前後の例が目立ちます。市外料金がある施設では、稲沢市は市外4,000円、あま市は市外一律2,500円など、住民料金より高く設定されています。生活保護・住民税非課税世帯への減免は多くの市で用意されています。各施設ページでご確認ください。

Q. 予約はどうやってしますか?

A. 愛知県や市が一括で受け付ける予約システムはなく、予約は施設ごとで、電話が基本です。病児保育ネット予約サービス「テオテ」(旧あずかるこちゃん)に対応している施設もあります(一宮市の病児保育室Hug・病児保育室ホヌ、清須市のはあとキッズ、名古屋市のひだまり病児保育室など)。名古屋市の施設は、名古屋市医師会のウェブサイトで空き状況を確認できます。各施設ページに予約方法を載せています。